通院・外出の付き添いで感じた、平日日中という壁
今日は父の在宅生活時に、通院・外出の付き添いで感じていたことについて書きたいと思います。
通院・外出の付き添いという負担
在宅で介護をされているご家族にとって、通院や外出の付き添いは、想像以上に体力と時間を使う場面ではないでしょうか。移動そのものよりも、待合室での長い待ち時間や、診察が終わるまでの拘束時間が積み重なり、気づけば半日仕事になっていた、ということも珍しくありません。身体的な介助以上に、この「時間が読めない」負担が、じわじわと疲れを蓄積させていたように思います。
平日日中という制約
さらに悩ましいのが、通院の多くが平日の日中に集中していることです。お勤めをされている方であれば、その都度お休みを取ったり、勤務時間を調整したりする必要が出てきます。単発であれば対応できても、それが月に何度も続くとなると、仕事への影響も無視できなくなってきます。介護と仕事、どちらも大切にしたいからこそ、板挟みになりやすい部分だと思います。
私自身、働き方を変えました
私自身も、この付き添いの負担をきっかけに、働き方そのものを見直した一人です。決まった時間に決まった場所にいなければならない働き方では、介護の予定に合わせることがどうしても難しく、結果として今のような形で仕事をするようになりました。誰にでも同じ選択ができるわけではありませんが、「働き方を変える」という選択肢も、在宅介護と向き合ううえでのひとつの答えになり得るのではと感じています。
どの選択が正解ということはなく、それぞれのご家庭ごとに合った、無理のない形でバランスをとる必要があるのだと思います。