異例の早さで流行中のインフルエンザ、施設訪問時に気をつけたいこと
今年は例年より早い流行入り
今年はいつもより早く、インフルエンザの流行が始まっています。厚生労働省の発表では、8月中に全国の定点あたり報告数が流行開始の目安とされる「1.00」を超えました。統計を取り始めてから2番目に早い流行入りとのことで、前の年の同じ時期と比べてもかなり高い水準になっているそうです。
暑さの残るこの時期は、だるさや頭痛があっても「夏バテかな」と思い込んでしまいがちです。ですが、急な発熱や強い倦怠感、のどの痛みなどがあるときは、季節だけで自己判断せず、インフルエンザの可能性も頭に置いておくことが大切だと感じています。
症状と対策のおさらい
主な症状は、急な高熱、頭痛、関節や筋肉の痛み、強いだるさに加えて、咳やのどの痛みといった呼吸器の症状です。基本的な対策は、手洗い、換気、そして体調がすぐれないときに無理をしないことに尽きるように思います。
面会に行く前に、一呼吸
私自身、父の施設に定期的に面会に行っていますが、こうした流行の時期は特に、自分の体調を出発前にもう一度確認するようにしています。少しでも熱っぽさやのどの違和感があれば、面会の日をずらす。それだけのことですが、施設で暮らす方々にとっては、大きな意味を持つ心がけだと思っています。
外から持ち込まないという意識は、特別なことではなく、日々の小さな確認の積み重ねなのかもしれません。