「痛みが消えた」のではなく「動けなくなった」だけかもしれない
父は70代の初め頃に腰部脊柱管狭窄症を発症しました。整骨院にも通いましたが、良くなってもすぐ痛みがぶり返す繰り返しでした。やがて訴えは減りましたが、それは治ったからではなく、活動量が減ったから痛みが出にくくなっていただけだと、今は思います。今は歩行に補助が必要で、車椅子も使っています。
痛みがないのは喜ぶべきことのはずですが、素直に喜べません。動かないから痛くない、それは「治った」のではなく「動かなくなった」だけだからです。活動量を戻せば、また痛みが出るかもしれない。今の穏やかさは、良いことなのか、それとも動く機会を手放した結果なのか、答えは出ていません。
同じ症状で悩む方へ、「痛みが減る=治った」とは限らないことを、家族の実感としてお伝えしたいです。