認知症予防に役立つ運動とは?今日から始められる習慣
認知症は、生活習慣や環境などさまざまな要因が関わり合っており、いつ、誰に、どのような形で現れるかを正確に予測することはできません。だからこそ「今の自分に何ができるだろう」と考えることには、大きな意味があるように思います。
ウォーキングなどの有酸素運動
認知症予防として広く知られているのが、ウォーキングやサイクリングといった有酸素運動です。脳への血流を促し、脳の健康維持に良い影響を与えるといわれています。一日20〜30分程度、無理のない範囲で続けることが大切です。
コグニサイズ(運動+脳トレーニング)
体を動かしながら計算やしりとりなどを同時に行う「コグニサイズ」も、近年注目されている方法です。歩きながら3の倍数で手を叩く、といった簡単な動作から始められ、脳に心地よい刺激を与えてくれます。
筋力トレーニングとバランス運動
スクワットや片足立ちなど、筋力とバランス感覚を保つ運動も欠かせません。転倒予防にもつながり、活動的な生活を続けるための土台になります。
大切なのは「続けられること」
どの運動も、特別なことをする必要はありません。散歩の途中で少し工夫を加えてみる、テレビを見ながら足踏みをしてみる。そんな小さな積み重ねが、これからの日々を支えてくれるのではないかと思います。
ご自身のペースで、無理なく続けていただければうれしいです。