「バイアスピリン」が消えていた2年間
紹介状をいただいて
父には脳梗塞の既往があり、長年かかりつけの先生に診ていただいていました。ただ、高血圧など他の持病もあったため、まとめて診てもらった方が安心だろうと考え、紹介状を書いていただいて、近所の総合病院にお世話になることにしました。
たまたま院長先生が担当してくださることになり、これで安心だと思っていました。
気づかなかった2年間
ところが後になって分かったのですが、脳梗塞の再発予防に欠かせない「バイアスピリン」というお薬が忘れられて、2年間処方されていませんでした。
ちょうど病院を変えるタイミングで自分も付き添うようになったのですが、似たような効能のお薬が処方されていたり、別のお薬でジェネリックのものも処方されていたため、変化に気付くことができませんでした。幸い、その2年間に再発することはありませんでしたが、正直なところ、今もその間の影響が出ないかと気になっています。
今、思うこと
お薬の種類は多く、名前も似たものが多いので、把握するのは簡単ではないと感じています。それでも、たまにはお薬手帳を開いて、今飲んでいるものと、以前から続けているものを見比べてみる。そんな小さな確認が、必要だったのではないかと思っています。
もし同じように、複数のお薬を服用されているご家族の方がいらっしゃったら、少しだけ立ち止まって確認してみることが、安心につながるのかもしれません。